害虫防除の年間管理

IPM(総合防除)の手順

・総合防除
 ゴキブリやネズミなどの有害生物の防除を目的とし、常に良い環境を保って頂く為に管理や調査を定期的に行っています。

・モニタリング
 従来の、発生してから駆除するのではなく、定期的な点検を行い、状況や状態を把握しておくことが大切です。

 ②から⑥の工程を毎月1回を基準に、年間を通して行います。

IPMが必要な業種(効果が期待できる業種)

・食品製造業(工場)  ・スーパー  ・外食産業  ・給食センター  ・病院  ・学校 

・宿泊施設(ホテル、旅館)

・商業施設 ・ など

HACCP実施の最初の一歩

・私たちのIPM(「総合防除)手法は、HACCPの管理手法に合わせ、都度改善をしています。

・御社の社員の方々への啓蒙活動、年に数回の勉強会や現状報告会を行い、環境改善のアドバイスを行います。

IPMとは「総合防除」の意味です。 「総合」とは、様々な防除対策を組み合わせて行うという事で、薬剤偏重による環境への悪影響を低減すると共に、より効果的な防除を目的とした手法です。
具体的には、予め防除対象生物や場所ごとに「維持管理基準」を定め、事前調査により問題点や維持管理基準を超える場所をその都度見定め、状況に見合った最適な防除対策を実施し、実施後にはその効果をきちんと判定します。

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